徳島北高等学校で、契約に関する知識についての出前講座を実施しました。
受講生からは、以下のような声が寄せられました。
?来年には成人となり、できる契約などが増える一方で、
同時に未成年者取消が使えなくなるためこれまで以上に自分の契約に責任を持って消費生活を送らなければいけないと思った。
?「気づく」「断る」「相談する」の3つが重要である。
?車を買うときや、高い買い物をするときには、何かあったときのために証拠となるものを残すようにしたい。
?不当な契約や詐欺等の被害にあったときには契約の取消ができることは必ず覚えておき、
何かトラブルにあったときには泣き寝入りせず消費生活センターに相談したい。
?電子商取引ではたくさんの箇所を確認する必要があるのでインターネットで商品を買う時は細心の注意を払って利用したいと思います。
?家庭科の授業で習ったことも思い出しながら、改めて消費者として気をつけていこうと思いました。
今回学んだことを、これからの消費生活にぜひ生かしてほしいと思います。

