悪質な不当請求等について
学生が消費者トラブルに巻き込まれるケースが増えています。
うますぎる話に安易に乗らないよう充分注意を払い,慎重に対応してください。
もし,このような被害にあった場合は,速やかに学生課又は地域の消費生活センター等に相談してください。
?消費者庁 ※ 消費者庁「社会への扉」-クイズで学ぶ自立した消費者-(4MB)
?徳島県消費者情報センター 徳島市寺島本町西1丁目5番地 アミコビル東館7階
徳島県 危機管理環境部 消費者くらし安全局消費者政策課
電話番号: 088-623-0110 FAX番号: 088-623-0174
メールアドレス:t-shouhi@mail.pref.tokushima.jp
LINEを活用した「とくしま消費者トラブル相談」
友だち登録用URL : https://liff.line.me/1645278921-kWRPP32q/?accountId=578ktcxg
?鳴門市消費生活センター 鳴門市撫養町南浜字東浜165番地10 うずしお会館4階
電話番号: 088-686-3776
<若者が陥りやすい消費者トラブル事例>
迷惑メールがきっかけの不当請求,多重債務,マルチ商法,ネット通販?ネットオークション,デート(恋人)商法,アポイントメントセールス?キャッチセールス,資格商法 など
<マルチ取引」の被害に遭わないためのポイント>
いわゆるマルチ取引(以下「マルチ取引」という。)は,20代以下の学生等の若年層が契約を行っているケースが他の年代に比べ多く見られます。
また,本人が相談をしている比率も低いため,トラブルを抱えたまま状況を一層悪化させてしまうケースもあります。そんなことにならないよう,次の点に注意してください。
★身近な人からの勧誘でも,契約する意思がない場合は毅然と断ること! 「マルチ取引」では,友人,職場や学校の知人,親戚などの身近な人から誘われ,話を聞いているうちに,断りにくい状況に陥る特徴があります。身近な人からの勧誘は断りづらいですが,あいまいな態度が被害をもたらし,結果的に人間関係も損ないます。契約の意思がない場合は,毅然と断ること。特に思い当たる用事もないのに,知人などから呼び出された場合には,その趣旨を確認することも重要です。
★十分なお金がないのに,契約のために,甘い見通しで借金しないこと! 十分なお金がないのに,「すぐに儲かる」「簡単に儲かる」などの甘い言葉を信じて,安易に契約しないこと。安易に借金すると,多重債務や自己破産につながりかねません。
★投資の勧誘を安易に信じず,十分に確認すること! 特定の商品の取引とは別に,事業者への投資を勧誘される場合もあります。安易に信じて,思いもよらない被害に遭うことがないよう,十分に注意すること。
★家族や友人など,トラブルを抱えている人を救う努力を! 若年層や高齢者は,トラブルを抱えたまま誰にも相談できず,状況を一層悪化させてしまうケースがあります。家族や友人など身近な人の様子に目を配り,不審な点があれば積極的に声をかけ,相談にのるなど,トラブルを抱えている人を救う努力をしてください。
★遠慮せずに,消費生活センターへ相談を! 「マルチ取引」に関して,不安なことがあったり,問題やトラブルを抱えたりしたときは,消費生活センター等の相談窓口に遠慮なく相談してください。問題をそのままにしておくと,解決が困難になったり,トラブルが拡大したりする恐れがあります。
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最終更新日: 2023年1月20日